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台風

今回の台風19号の襲来によって各地で甚大な被害が出ていますが、皆さんの地域は大丈夫でしたでしょうか?

我が家周辺は何も被害がなく事なきを得たのですが、市内のあちこちで冠水や土砂崩れが起こり日常生活に影響が出ています。

私が通勤に使っている国道が土砂崩れとトンネル崩落を起こし通行できなくなり、山越えのルートを大きく迂回しなければ

ならなくなり、あまり道もよくないので通勤により時間がかかるようになってしまいました。

当初は1週間程度で復旧するという話でしたが、被害状況はあきらかになると数か月はかかりそうな大被害のようでこれから冬を

迎えて、雪の中をあの標高の高い山越えルートを通わなければならなくなりそうで、更に通勤に時間がかかりそうです。

しかし隣町の角田や丸森は広範囲が浸水して、深刻な状況が続いているようなので、私の地域はこの程度の被害で

済んでよかったと思うしかないですよねぇ。この台風被害で犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

しかし・・・ここ最近は毎年必ず日本の何処かが被災地になってますよね。



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ありがとう

タマサン2


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我が家には3匹の猫が一緒に生活していたのですが、その3匹のうち
今年5月にクマ助が、そして9月にタマサンが続いて他界しました。
クマ助が20歳、タマサンは21歳と人間で言えば100歳近い高齢であったため
いつかこの日が来ることはわかっていましたが、続けて亡くなってしまって何ともやりきれない思いです。

タマサンは妻が入院していた時に、入院先で出会った人から生まれてまもなくの頃譲り受けてきた猫で
すごく人懐こくて、私が家にいる間はべったりで片時も離れず、私もそんなタマサンが可愛くて甘やかしすぎて
ちょっと性格が悪くなってしまいましたが、お互いの気持ちが分かり合えるほどのかけがえのない存在でした。
クマ助が5月に亡くなってから、少し覇気がなく急に老け込んだ感じになってしまいましたが
それでもしばらくはよく食べるし、よく動き回るので心配はしてなかったのですが
9月に入って口から膿が出るようになって、食欲もなくなり痩せてきて病院にも連れて行っていたのですが
治療の甲斐なくあっという間に衰弱して亡くなってしまいました。

クマ助は妻の実家で飼っていた雌猫の子供だったのですが、その母猫がほぼ育児放棄状態になって
痩せこけていた子猫を不憫に思い私が連れて帰ってきました。その時に思いっきり噛まれてしまいましたが・・・
小さいときに飢えていたせいか、食い意地が汚くタマサンのご飯を盗んで食べるような猫でしたが
猫とは思えぬほど頭がよく、人の言葉をある程度理解しているような行動をする猫でした。
臆病で家の人以外は怖がり隠れてしまいますが、家の人には犬のように従順であまり外には出たがらない猫でした。
今年2月頃から原因不明の発作を起こすようになり、一時は一日10回以上発作を起こして死にかけた時もありました。
それでも病院でもらった発作を抑える薬で何とか発作を起こさなくなって、一時元のように元気に戻ったのですが
5月始めころに今までにないほどの大発作を起こしてしまってからは、食も細くなって次第に衰弱しはじめ
懸命の治療と看護の甲斐もなく、亡くなってしまいました。

クマ助もタマサンも20年も一緒に過ごした私にとってかけがえのない家族そのものでした。
居ることが当たり前すぎて、急に続けて二人ともいなくなってしまって今も理解できてない気がします。
たかが飼い猫が死んだだけのことかもしれませんが、去年8月に実母が、今年3月に実父が他界して
これだけ続けて身近な者が死んでいくと、私の中からいろんなものが抜け出てしまって
私自身も死に向かって階段を上り始めているような感覚に陥ってしまいそうです。

ただ1匹残されたフマも寂しいようで、よく泣き叫ぶようになり人にべったりで離れません。
仲良し3匹でちょうどいいバランスだったのが、急に一人になって戸惑っているようです。
いつかこの日が来るとはわかっていましたが、こんなに急に続けて居なくなってしまって
その寂しさと、何もしてあげられなかった虚しさで押しつぶさせそうです。

でも、この20年余りの時間はタマサンとクマ助と共に過ごした時間です。
とてもとても楽しかったですし、この二人の存在があったからこそ今の私、今の家族があることは確かなことです。
寂しいけど、タマサンもクマ助も私たちと一緒に居てくれたことを心から感謝します。
私にとってこれ以上ない最高の猫たちでした。ありがとう、タマサン・クマ助。

松島湾の伝統釣法「ハゼの数珠釣り」に挑戦!



先日、松島湾の伝統文化などを紹介している「つながる湾プロジェクト」主催で行われた
松島湾の伝統釣法「ハゼの数珠釣り体験」に参加してきました。
その存在は以前より知っていて、果たしてどのような釣りなのかとても気になっていたので
今回是非とも参加して、未知の釣法に挑戦してみたかったんですねぇ~。。。

つながる湾プロジェクト http://tsunagaruwan.com/

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まずは乗船前に数珠釣りの肝となる「数珠作り」から始めます。
針金を使ってタコ糸1本にアオイソメを4~5本通していきます。そして同じ物を2本作ります。
簡単そうに見えて縫い刺しにならないように長い針金をイソメの真ん中に通すのって結構難しいものでした。

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そして、この2本のイソメの数珠をよ~くねじって、ねじってより合わせていきます。
よくより合わせておかないと、途中でばらけてエサが取られやすくなってしまうそうです。
こんな感じにより合わさったら、針は付けず重りをつけたら完成!
針を使わないことで釣れたハゼは無傷で鮮度が保たれ、エサを付け替える手間がないので
手返しよく短時間で数釣りが可能になるという、松島湾ならではの釣法なのだそうです。
これ一つで半日は釣りができるそうです。
さぁ~自分で作った数珠を持って釣り場へ直行~!

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水深2m前後がポイントとなるので竿は竹製の手竿で十分なのですが、名人はこのようなY字型の柄に
竹竿を2本付けて二刀流で釣るそうです。この日は名人は来れなかったので、その神業を目にすることができず残念です。
さすがに初心者の私は竿1本だけで挑戦です。
毎回アタリがあって魚が居るのは確かなのですが、針がないだけに釣り上げるのが難しい・・・
掛かっては逃がし・・・の繰り返しで、イライラさせられてしまいます。思ってた以上に難しい釣りです。
そんな時数珠のタコ糸が切られて帰ってきた・・・もしや?と思ったら、案の定餌取名人クサフグの仕業でした。
予備の分の数珠も切られてしまい、急遽船上で数珠作りする羽目に・・・

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同じように釣り上げれずイライラし始めていた息子でしたが、根がかりした?と思った次の瞬間
海に引きずり込まれそうになるほどの強い引きで、竹竿が折れそうになるくらいしなっている。
「何がかかったんだ?」と大人たちがサポートに寄って行くと、顔を見せたのは50センチ近いマゴチ!
「絶対ばらすな!、一気に上げろ!」と力いっぱい抜きあげて、一旦船に上がって「やった!」と
思った瞬間「バシッ、バシッ」と船の縁を尻尾でたたいて逃げて行ってしまいました。
「あ~、残念・・・これをあげてたら伝説になったのになぁ・・・」と大人はがっかりでしたが
本人は「すっげー楽しかった!」と喜んでました。

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前半はフグに邪魔されたりで釣果がなかったですが、昼近くなって来てからボチボチ釣り上げることができるように
なってきて、私も良型3匹釣ることができました。やってるうちにコツがつかめてきましたが
早く抜いてもダメで、ためてゆっくり抜いても逃げられてしまうし、非常に難しくテクニックが必要な釣りでした。
これを名人は二刀流で一日2~300匹釣っちゃうそうなので、それがいかにすごいことか実感しました。
この日は大人5人と子供一人の6人がかりで14匹と貧果に終わってしまいましたが
15~20センチとまずまず型が揃いました。小さいハゼは食ってこないのも数珠釣りの利点の一つなんですねぇ。。。
水深が浅いところがポイントとなる松島湾ならではの伝統釣法「数珠釣り」の奥深さを実感することができ
非常に貴重な体験となりました。また機会があったら二刀流に挑戦してみようかなぁ。。。

さて・・・

FC2ブログに引っ越してはみたものの、今までと勝手が違いすぎて何をどうしたらいいのかわからない状態です。
本当は・・・釣りにも行けないし、忙しいし書くこともないし鬱陶しくもなっていたので
このまま放置して消滅でもいいかなぁ・・・なんて思っていたのですが
いざYahoo!ブログ終了と聞いて、今まで書いてきたものがすっかりなくなってしまうのも何とも惜しくなってしまい
何かで残しておきたくなって急に引っ越しした次第です。手前勝手な話ですよね。。。

まぁ~以前のようにラーメン記事などは書く気はないですけど、ぼちぼち気が向いた時でも
何か一言でも書いていこうと思います。

しかし、改めて自分が書いた記事を読み返してみると、よくこんなにいろいろ書いたものだなぁ・・・と感心しました。

6月4日 奥松島 縄文の漁り

ここ最近、釣りから遠ざかっている私ですが、この日家族で今まで体験したことのない
ちょっと変わった釣りをしてきました。

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それは奥松島縄文村で年に一度行われている「縄文の漁り(すなどり)」という企画で
かつて縄文人が使っていた鹿の角から削った釣り針を自分で作り、その釣り針で魚を釣り上げるという
現代人が縄文人の知恵に挑戦する2日間にわたる実に壮大な企画で、以前から私も参加してみたかったですし
息子も参加できる歳になったので、家族で参加してきました。
一日目は半日かけて鹿の角を砥石でひたすら削って自分の釣り針を作りますが、
これが思っていた以上に硬く、なかなか削れず大苦戦でした。。。
それでも極限まで軸の細い針にしようとひたすら削り続けたのですが、余りにも細くしすぎて
削っている途中で1本目は折れてしまいました。。。

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気を取り直し残った時間でもう1本削ってみましたが、時間的にも強度的にもこれくらいが限界・・・
かえしもなくこんなに太い針が魚の口に掛かるものなのか不安ですがこの針で挑むことにします。。。
粘土を焼いた重りに糸を巻いただけの実にシンプルな仕掛けで、縄文時代は木の皮を編んだ糸だった
そうですが、さすがにそれは難しいので糸だけは現代のナイロン糸を使います。。。

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さぁ、期待を膨らませて前日作った縄文針をもって松島湾内に船で繰り出します。
この日は天気は良かったものの、北風が強かったので風裏になる島と島の間で竿を出すことに。。。
多くの島が点在している松島湾ならではのポイントですね。
今日のメインターゲットはカレイとアイナメですが、エサはイソメではなくアサリの身を使います。
あの針の太さでは虫エサはどうしても付けられないので、やむをませんねぇ。。。

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比較的浅いポイントなので、粘土の重りでも着底させられるので何とか釣りにはなるのですが
時折早く潮が流れるときには潮に乗って流されてしまうので、そんなときは岸に向かって投げ込んで
沈み根周りを攻めてみます。するとコツコツというアタリは毎回出るのですが、付けエサの
アサリがきれいにむしり取られて縄文針だけかえって来ます。。。
いつものクロダイ釣りならエサ取りはフグなのでしょうけど、
このデカい針では全ての魚がエサ取りになっている気がします。。。
それでも大きめの魚が針ごと飲み込んでくれれば何とかかかってくれるかも?
と粘るが、魚が居るのにただえさが取られるだけでもう心が折れそうです。。。
その状況に耐え切れず後半は現代の釣針に変えて勝負に出ましたが、時すでに遅し・・・
すっかり地合いも過ぎ全く反応もなくなり、時間切れで撤収。。。
初めての縄文の漁りは完敗で終わってしまいました。。。

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現代の針を使った人にはボチボチ釣果があったようですが、さすがに縄文の釣り針で釣った人は居ない
だろう・・・と思っていましたが、なんと!こんな立派な38センチのマコガレイを釣り上げた人がいました!
これは毎年行って来た縄文の漁り企画にとって10年ぶりの快挙なのだそうです。。。
ただ極限まで小さく細く削った縄文針は折れてしまったそうです。。。
釣りにおいて針の大きさ太さがどれほど重要かを再認識させられましたが
物のないはるか昔の縄文人たちの釣りに対する知恵と工夫と情熱には正直感服した思いです。。。
また機会があったらこの企画に参加して、今度こそ釣れる針を作って今度こそ釣ってやろうと思いました。。。